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オフィスの原状回復の場合のクロス(壁紙)の張替え工事

クロス(壁紙)張替え工事の費用相場

オフィスを移転する際は、今使用しているオフィスを原状回復をする必要が出てきます。

原状回復を行う場所はいくつかありますが、その1つに壁紙があります。

壁紙も劣化や汚れなどが生じていることがあるため、原状回復をして元の状態に戻してあげることが大事になります。

原状回復の際の壁紙のクロス張り替え工事はどのように行っていけばいいのか、分からないかもしれません。

原状回復に欠かせないクロス張り替え工事に関して紹介していきます。

壁紙の種類とは

オフィスの原状回復に使用する壁紙がありますが、壁紙にもいろいろな種類があります。

オフィスの内装に合わせて選ぶ必要がありますが、その種類を紹介していきます。

まずは、シンプルモダンです。

この壁紙はグレイッシュが基調となっており、クールでスタイリッシュな空間になっています。

シンプルな雰囲気を出しているため、オフィスの内装ではよく使われている壁紙になります。また、ナチュラルという種類の壁紙もあります。

これは、グリーンやウッド素材を使用してナチュラルなテイストに仕上げています。

自然素材の温かみと優しい色味でリラックスしながら仕事を行うことができるような雰囲気を出しています。

オフィスを明るい雰囲気にすることもできるので、採用しているオフィスも多いです。

次にヴィンテージもあります。

アンティークなインテリアやコンクリートやレンガの壁などミッドセンチュリーな雰囲気が漂う落ち着きのある雰囲気を作り出すことができます。

最近のオフィスではリニューアルした際などに用いられることの多い壁紙になっています。

カジュアルな壁紙もあります。

カラフルな色合いを使用したユニークなインテリアが特徴となっており、クリエイティブ系のオフィスに使用されていることが多い壁紙になっています。

このように使用されている壁紙も種類がたくさんあるので、原状回復の際は壁紙の種類も確認しておくと良いです。

クロス張り替え工事の費用と注意

原状回復を行う際にクロスの張り替え工事を行う必要が出てきますが、その際に気になってくるのが壁紙の値段になります。

一般的に壁紙のクロス張り替えには、3万円から10万円の値段となっています。

東京都内であればクロスで1平米あたり、1200円〜1500円になります。

壁紙をどれだけ張り替えるかによって価格は変動するので、壁紙のクロス張り替えの際に少しでも費用を抑えることが大事になります。

クロスの張り替え工事の際に、業者を選ぶなら見極めて選ぶことも大事になります。

張り替え工事の業者も数多くあるので、張り替えの際にかかる費用の見積もりを比較してみることで、安い価格で費用抑えることができるようになるため、原状回復にかかる費用の節約を行うことができます。

また、クロスの張り替え工事は1、2日で行うことができます。

そのため、クロスの張り替え工事は長くはかかることがありません。

もし、現状回復をする際にクロスの張り替え工事が長引いているなら、業者に問題があると言えるので、その点も確認しておくことが大事になります。

また、現状回復は元の状態に戻すことが基本なので、現状回復で種類の違う壁紙を使用してオフィスの雰囲気を変えることも必要ありません。

オフィスの壁紙によって値段も違いがあるので、そのポイントも抑えておくことが大事になります。

クロスの張り替え工事でも原状回復を行う際にこれらの点を覚えておくと良いです。

また、自分でDIYなどをして張り替えをすることはやめておいた方が良いです。

自分でDIYを経験したことがある人であれば、自分で修繕をしようと思うかもしれません。

自分でクロス張り替えをすると、壁紙に変な色の変化やさらに傷を付けてしまうこともあります。

そうなってしまうと余計に費用がかかってしまうため、クロス張り替えは業者にしてもらうようにしてください。

クロス張り替え工事の流れとは

クロスの張り替え工事を行ってもらうには、工事の流れがあります。

工事をしてもらうためには、業者から見積もりをとって工事の内容や日付の確認などを行う必要があります。

クロスの張り替えを行う際に、まずはオフィスの中にある家具や物など移動させて張り替えが行いやすいようにしておきます。

その後に養生を行います。

古い壁紙を剥がしていき、下地に傷や凹みがあるところを補修します。

修繕をしっかり行うことができれば、新しい壁紙に糊付けをして壁に張り付けを行っていきます。

全ての壁に張り付けを行なっていき完了することができれば、部屋の最終確認とサインをして完了になります。

クロスの張り替えを行う際は、一部分だけを張り替えすることはできません。

一部分だけを張り替えてしまうと、その部分だけが新しく見えてしまい、古い部分との差が出てしまうことになるためです。

基本的に全てを張り替えする必要があるので、張り替え工事の際は全て張り替えると思っておくと良いです。

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