オフィスを移転することが決まれば、旧オフィスの内装や原状回復などいろいろな作業を行う必要が出てきます。
オフィスの移転の際は、引っ越し業者などを利用して、新しいオフィスに家具などを移動させることもあるかもしれません。
ただ、古くなった家具や新しいオフィスでは使用しないものに関しては、売るか廃棄する必要性が出てきます。
いらなくなったオフィス家具について紹介していきます。
オフィス移転でいらなくなった家具の処理方法は買取がある
オフィス移転でいらなくなった家具を処理する方法として、買取ってもらう方法があります。
オフィス家具やまだ使うことのできる家具を、廃棄物として処理するのは、「少しもったいない」と思われるかもしれません。
そのため、買取業者を利用して少しオフィスの移転の費用とすることができます。
オフィス家具の査定や出張費、家具の運搬費用などはほとんどの業者が無料で行なっているので、家具の査定だけでも行ってもらえることができれば、売ることができるのか知ることができます。
ただ、業者に査定してもらうことはできても、必ずその家具を買取ってもらうことができるわけではありません。
また、買取ってもらうことができる家具でもかなり安い価格での買取となることもあります。
そのため、買取業者に頼むことで必ず業者が良い値で買取ってくれるとは言えないので、その点は注意しておくことが大事になります。
また、少しでも言い値で買取ってもらいたいのであれば、商品の状態を保っておくようにしておくと良いです。
家具の付属品が残っているようにすること、同じメーカーや型のものが複数あるようにすること、家具が綺麗な状態になるように掃除をしておくこと、などがあります。
家具の状態によって売却する際の価格が少し上がることもありますし、無料で家具を引き取ってくれることもあります。
オフィスの移転の際はこのように買取に頼ることができます。
オフィス移転でいらない家具が買取ができなかった場合は
オフィス移転する際にいらない家具を買取業者に買取ってもらうことができますが、買取ってもらえないこともあります。
その際は廃棄物として処理してもらうか、旧オフィスにそのまま残すかを選択することになります。
ただ、旧オフィスに家具を残す場合は、その物件が居抜き物件であり、また、家具をそのまま残してもいいかオーナーの承諾を得ることが必要になります。
もし、居抜き物件として家具を残すことができないようであれば、廃棄物として処理することになります。
事業から出る廃棄物は、行政ではなくて廃棄免許を持った専門業者が回収することになります。
専門事業者が廃棄物の処理を行うため、処理する値段は少し高めに設定されています。
また、廃棄物はビルによって廃棄処理の方法が異なる場合もあります。
そのため、オーナーへ確認をしておくことも大事になります。
廃棄物として家具を処理する際は、マニフェストという制度に基づいて書類を書いていく必要もあります。
廃棄物が正しく処理されたかを確認するための書類になります。
廃棄物として家具を処理する際は、いろいろな工程を踏まえて処理する必要性があります。
廃棄物の処理は行政ではないので、勝手にゴミ処理をすると後で罰金となることもあります。
廃棄処理は注意して行う必要もあります。
オフィス家具を売るなら、どの業者に頼むと良いのか
オフィス家具を買取ってもらいたい場合は、どの業者に買取ってもらうのかが重要になります。
家具を買取ってもらうならば、「できるだけ正確に良い値で買取って欲しい」と思うはずです。
家具を買取ってもらう方法としては、リサイクルショップに持っていく、ネットショップで売るなどの方法もありますが、1番良いのは専門の買取業者にお願いすることです。
ただ、買取業者も数多くあるので、どの買取業者が良いのかしっかり選ぶ必要があります。
買取業者のおすすめとして、まずはマクサスという買取業者があります。
店舗は五反田駅と東京都内になります。
ただ、買取形式は宅配や店頭、出張と多くの方法があるので、出張という方法を利用すれば、少し遠い地域にいる場合でも買取をしてもらうことができます。
マクサスは対応が良くて丁寧に商品を扱ってくれるという良い評判を得ています。
迅速な査定もしてくれるので、買取を早くしてもらうこともできます。
また、買取大臣という業者もあります。
買取の商品を、できるだけ良い値段で買取ってくれるという評判があります。
対応も親切でアドバイスなどもしてくれるので、どのようにすれば良いのか簡単に理解することができる、という評判もあります。
振込もスムーズに行ってくれるので、買取ってもらってからお金の入金までもストレスを感じません。
このように信頼感のある専門業者に買取を依頼すると、安心してオフィス家具を処分することもできます。
